わくわく京都課外研修~源氏刀の呼び声【12】

別に某TRPGとかやってるわけじゃないんですけどね。

前回少し触れました、京都観光のとある一日のお話です。
この日のメインルートは

四条大宮→建勲神社→高桐院→金閣寺(お昼ご飯)→北野天満宮→大覚寺→(お夕飯)

…の予定でした。

四条大宮駅で待ち合わせ~の建勲神社さんへ

先生(仮名/笑)とはお会いするのは随分とお久しぶりだった気がします。
以前メインジャンルをAPHにしていた頃に、あれこれあって交流させて頂くようになったので…。
梨は基本的に公式が下手な媚び売って来ない限りは嵌ったジャンルの息が長いんですが、APHの場合はちょっと別の理由でジャンル離れて暫くしてしまっていたので(歴史は好きなので、今でも好きは好きなんですけど、他のクラスタさんと交流するような心づもりじゃなくなってるって意味で)正直、超身内ネタの某ぷらがなかったら(わかる人にだけわかればいいところなので、気にしてはいけない)途絶えていたかもしれないご縁かと思うと、なかなか思うところがありますよねえ(´・ω・`)

まあ何はともあれ。
合流してからバスで建勲さんへ。
昨年9月末にも一度お邪魔していましたが、社務所の方がお話面白すぎてめちゃくちゃ印象深いお宮さんです。
今回、いわゆる「刀剣朱印」の領布がすべて終了していたせいか、わたしたちの他に特にこれといった参拝者も見えず、のんびりとお参りして景色を見て、それから御朱印を頂く前後にまた昨年と同じ方とお話することが出来ました。

アツい宗三さん推しを語ってくださいましたよ…!あと薬研ちゃんもお好きだそうで。
どちらも建勲さんに関連ある刀だというのもあるんですかねえ…(*'ω'*)
左文字ぬいとやげぬいと、新入荷()だという伊達ぬいが並べられててなんだかほんわりしました。「君は誰推しなの?」と言われて、「…兼定(派)ですかね?」と言ったら珍しがられたんですが、恐らく兼定派推しのお嬢さん方は推しが入ってないから刀剣朱印に参加してないとか、推しの聖地じゃないから建勲さんに立ち寄らないとかそういう理由なんじゃないかなって思います…。

わたしですか?
いや、確かにキャラ的に(そういえば実際の刀も兼定好きですが)はそこが好きですけど、それとこれとは話が別かなって。
そもそも昨年立ち寄った時にとても親切にして頂きましたし、今回も楽しくお話させて頂けましたし、京都に足を運んだ際には必ず立ち寄りたいなあって思う場所でもあります。とうらぶがどうとか、コラボがどうとかは全く関係なしに。はい。

しかし今年はここで、高桐院が修繕中で拝観できない旨の情報を頂いたのでした。
…うっ…高桐院でお茶が頂きたかった……かせんちゃん……(*ノA`)

京都観光の定番・金閣寺

実は梨、中学の修学旅行は関東勢としてはお馴染みの「京都・奈良」ではあったんですが、金閣寺をお参りするルートには当たりませんでした。(クラスが多かったので、3ルートくらいに分けられていた為。梨が回ったのは「薬師寺→平等院」の郊外コース)
よって、今回が初・金閣寺です…!

とても ぴかぴか です。

ちなみによくある「池に映る金閣」は、恐らく時間の関係か日の位置が良くなかったようで、見ることができませんでした。残念…。
このお参りの時点で、時刻はお昼を過ぎて14時くらい。先生曰く「この後、北野天満宮と大覚寺に行こうと思ってるけれど、間に合うかどうか…」(大覚寺の拝観最終受付は16時半)との事だったんですが、この時の梨は何故か「いける気がする(根拠のない自信)」と思っていたのでした。

いざ、北野天満宮へ。

今回の京都旅行、日程としては今年の9/1~の3日間でした。
実はその前日まで、北野天満宮の宝物殿では鬼切丸…要するに髭切の展示が行われていたわけです。あと一日早ければ観ることが出来たけれど、まあ江戸博に来た時に観たしいいよねー。などと思っていたわけです。ですがここで

「…10日まで展示延期になってたよ?」
「…まじですか」

うわ、本当だ。

先生はてっきり、10日まで延期になったからこの日程で京都を訪れたんだと思っていたそうで、天満宮に向かうバスの中で初めて延期の事実を知ったわたしに驚いてらっしゃいました…。

…ここでちらっと余談なんですが。
刀剣乱舞オンラインにて、わたしはどうにも源氏刀を呼び寄せる質でして。
髭切・膝丸の源氏兄弟刀実装があった、はじめての連隊戦の際、確定報酬だった膝丸(確か御歳魂4万だか5万でしたっけ?)が受け取れるまでの間、連隊戦ボスのドロップだった髭切が三振来たのを皮切りに、直後に検非違使ドロップとして本実装された日には、当時まだ明石国行を求めて三条大橋周回していた部隊の元に、メンテナンス後初検非違使から 弟丸 膝丸がドロップしたという思い出付き。

一時こんな酷い一覧をあえて作ったことがある(限界まで貯めてみた)

勿論、以後デイリーで検非違使を狩ればどちらかがほぼ必ず顕現し、戦力拡充計画で仮想検非違使と戦闘すれば兄弟刀で受け取り箱を埋め尽くす。
…この二振はある種異常なほど出るんですが、他にも今剣・岩融・獅子王・石切丸あたりはすべて初顕現は鍛刀で呼び出していたりと、それなりに色々あるわけです。

そして当然の如く、小烏丸はどう頑張っても鍛刀できませんでしたよ…!!
平家の刀だからね、しかたないよね。あ、ちゃんと玉集めしてもらいました。

ちなみに2017年12月現在、ドロップとしては圧倒的に髭切の方が多いです。
(確か一昨年あたりもお話したかと思われる、CV花江夏樹をやたら引くアレの所為)


閑話休題。


関東勢にはお馴染み「防災の日」であったこの日、北野天満宮の社殿前ではすのこが立ち並び、いっぱいの梅が干されていました。お天気も良かったのでなかなかの圧巻でしたよ。
国宝建造物前の広場に梅干しが沢山って、考えてみたらすごい光景ですね。

神楽殿にて兄者にお出迎えされ、お隣の宝物殿へ

兄者と二度目の御対面

一度目は、今年1月。
実は福岡から帰って来た翌日に()江戸東京博物館まで出向いて、特別展示されていた鬼切丸と、五虎退をみてきていたのが最初。
ちなみにこの前後は我ながら酷いスケジュールでして、
本丸博(池袋でやってたやつ)→翌日に福岡へ(2泊)→翌日に江戸博
というある意味とうらぶ週間してました。

うん、よく体力が保ったなって。

しかし江戸博ではこの二振の展示(他にも上杉家所縁の、かなり大振の薙刀なども展示されてました。もっとじっくり見たかった…!)のブースのみ、相当な列が形成されており、あまりしっかりと見ることが叶わなかったので、今回の展示延長は本当に嬉しい誤算。

そしてなんと。
北野天満宮の宝物殿では、「携帯電話・スマートフォンに限り」撮影も許可されています。ヒャッホウ!!

大丈夫って聞いてたけど、入口にいらした方に念のため確認もとりました。


ただし、しっかりと鑑賞するにはちと硝子からの距離と照明の位置が…って感じです。
ここは神社なので別にガチで刀剣鑑賞するために展示してるわけじゃないでしょうし、まあ当然っちゃ当然のことかなと。
あと諸説あるとはいえ(そもそもこの刀が「髭切」と同一であるかどうかも結構怪しい)旧い刀であることは間違いないので、いい加減磨ぎ減って結構刃紋と地肌の境目部分がふんわりぼやけちゃってるのも要因。
それにしてもこの時代の刀は細身なものが多いですね…。
勿論、摩耗しているせいもありますが、恐らく元々細い刀身であるのだと思います。
あと、そのへんを考慮してか、このケースでは刀の周囲に色んな史料を置いて下さっていました。


しかしあれこれ説が飛び交っているとは言え、刀剣男士として考えれば彼らは「人の想いが作り出すもの」ですから、皆さんがこれを兄者だと言って繋げば、きっとそのようになっていくんでしょう。

だからこそ、思いもかけない展示期間延長には「呼ばれた」気がしましたし、同行して下さった先生も、この太刀のガラスケースの前で「髭切さんが「よく来たねぇ」って、笑顔で手を振ってるのが見える」という感想をお持ちになったのではないかなー、なんて。

(ちなみに昨年9月にも、大覚寺から建勲神社に向かっている途中、道を間違えて(バスを降り違って)北野天満宮に辿りつくという「呼ばれ方」をしたのを追記しておきます)

天満宮さんの素晴らしき兄者推しっぷりを見てくれ

また来るよ!と北野天満宮さんにお別れしたのが15時半すぎ。
問題のタイムリミット(最終目的地、大覚寺の拝観受付終了)まであと一時間弱!

弟刀を所蔵する、大覚寺へのタイムアタック

まずは北野天満宮から、徒歩(ほぼ競歩)で嵐電・北野白梅町駅まで。
そこから常盤で下車→常盤・嵯峨野高校前バス停から大覚寺行きのバスを待つのが最短ルートと検索して頂き、これに挑戦。

いやまあ実際には、時刻表通りだと絶対間に合わないやつなんですけどね。(何たって嵐電が常盤の駅につくのと、バス停から間に合う時刻のバスが出るのが同時なので)
最悪、大人の最終手段としてタクシーを使うという結論に落ち着いて、常盤の駅から出てすぐにバス通りを見る。

…バス(時刻通りなら、丁度走り去る後ろ姿が見えるところ)、見えない。

バス停では、91系統大覚寺行きのバスが「ふたつ前のバス停を出ました」の表示。(京都の市バス、これが相当便利な機能だと思う。感動的)
果たしてこれは遅れているのか、次のバスなのか。

市街地を通ってくる際に遅れているのなら、まもなくやって来てそこからの遅れがなければ拝観終了に間に合う。しかし次の時刻のバスだった場合は間に合わない。
そんなこんなで、通りがかるタクシーを捕まえる心づもりで通りに目を配りつつ待っていると…

バスキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

結論からして、乗りたかったバスが5分ほど遅れて到着しました。
現在時刻は16時10分を少し過ぎたところ。
ここから大覚寺まで、遅れ無しなら15分程度。間に合う!!!!(この先は然して交通渋滞するような場所がないので)

結論から言うと。
大覚寺バス停に到着したのが16時25分頃。
そこから拝観受付の入口まで少々ダッシュはしましたが、間に合いました…!

二度目の大覚寺をお参り&お散歩

ここはね、なんだろう。本当ならもっとゆっくり時間を取って来たいところです。
昨年9月には、たまたま旅行予定が限定500領布だった薄緑の御朱印帳の領布二日目にあたったので、最初に行けば間に合うかも?と言われて本当に一番はじめに訪れた場所だったので。
限定御朱印は勿論間に合いました。その日の昼過ぎには無くなったようです。
あと、限定100だったストラップもすごく可愛くていいなあって思ってたら間に合ったんですよねこれが…。
しかしそれよりも何よりも、ここ、本当にすごく落ち着く場所なんです。

まだ9月だから17時前だけど陽が高い。京都だから割と西側ですし

油断してるといつまでも眺めていたくなる境内なので、お時間に限りがある方はお気を付けください、本当に。前回は一時間以上居座ってしまいました。

今回は拝観受付ぎりぎりだった為、制限時間は30分。
入口で御朱印帳をお預けして、本堂である一番奥の五大堂まで見学をしつつ進んでいきました。
前回はこの五大堂にある観月台のところで、薄緑の限定朱印の授与を行ってましたので、一年前にも通った順路ですね。うっかりすると足が止まってぼんやりと景色を眺めちゃいます。時間が!欲しい!!(もっと余裕を持ちましょう)

で。今回の二度目の「知らなかったです」の言葉が出たのがここ。

…今年も、薄緑の限定朱印が、あったんですってよ。

本当に全くもって知りませんでした。それで何でそれがわかったかって。
まだ授与されていたからなんですけどね?

五大堂で御朱印(帳)や御守りの授与をされていたお姉さんに、「膝丸の名が入った御朱印も入口でお授けしていますから、よろしかったらご覧くださいね」と笑顔でお勧めされました。
…でもあんまり時間がなくって実はそれだけは逃してしまったんです、本当にごめんなさい。また次の機会があるといいなあ。

まあ此方も兄・髭切と同じく、大覚寺に伝わる薄緑が、わたしたちの良く知る「薄緑」と同じかどうかは諸説あるところなわけです。
何たって義経公は、薄緑を箱根権現に奉納したわけですから、それがなぜ京都に?ってなるわけですよね。
箱根権現…現在の箱根神社には「薄緑丸」が伝わるわけですし、それだけを鑑みるならば膝丸はもしやそちらの…?と、ならなくはないですが、そこはそれ、やはり皆さまの想いが彼らを創るわけですから。とかそういう話に落ち着きます。

…でも箱根だったら超地元じゃねえかなんてこった。


帰る前に、観月台で茅の輪くぐりをしてから戻りました。はじめてやったので挙動不審だったわたし。落ち着け。






何にしても、この日は振り返るたび「我ながら良くぞ間に合った」と思わせる一日だったのは確かです。後から乗換案内とか調べてみて、あり得ない時間で移動してたのがよくわかりました。…わあ、すごいね…?

拝観終了後、嵐電の嵐山駅まで移動して足湯に浸かってきたよ!!
駅の構内に足湯があるんだ。すごく楽しかったです…。一日くたくたになるまで歩いてきたので、とても癒されました。
あと、何かのコラボだったのかな?駅構内に織物の入った照明があって凄く綺麗でした


この後は、ここから渡月橋を渡り、阪急嵐山駅から市街地まで戻りましたよー。





この足湯はまた行ってみたいですねー。冬じゃ寒いかしら…。

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